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塾に通えば成績は上がるのか?成績を上げるための真実

 

塾に通えば成績を上げられるのか?

 

私は25年という期間、中学校の教諭として

子供の勉強を見てきました。

 

そして、中学3年生ともなると、

クラスの半分ほどの生徒が塾に通っていました。

 

 

しかし、塾に通って成績が上がった生徒は、

ほんの数える程度しかいなかったように思います。

 

10人中、1人~2人程という人数だったように

記憶しています。

 

当然、塾でしっかりと学習指導を受けて、

成績が上がる生徒もいましたが、

大部分の生徒は成績を上げる事ができなかったのです。

 

さらに、成績が上がらないのは、まだマシな方で

塾に通いながらも逆に成績が落ちていく生徒さえいるような

状況でした。

 

これでは、無駄に大金を使うだけです。

 

その当時私は、

「お前達のほとんどは、金をドブに捨てている

ようなものだ。その10分の1を俺にくれれば

確実に成績を上げてやる」

などと冗談半分で生徒たちに言ったものです。

 

こんな状況は、言わば、

塾に高額のお金を払って、『親の安心』を買っているだけの

ようなものなのです。

 

では何故、塾に通う生徒の大半が効果がないのか?

 

塾に行って成績が上がる生徒と上がらない生徒の

差は何だと思いますか?

 

答えは勉強している状態が、

『能動的』『受動的』かなのです。

 

つまり、

自分から勉強をしに行っている(能動的)な生徒は

成績が上がり、ただ教えられているだけ(受動的)な

生徒は成績が上がりません。

 

勉強というものは、自分から問題意識を持ち、

自分から進んで学ぼうと(能動的)した時に

初めて身につくものなのです。

 

勉強は教えてもらうのではなく、

自分からやるものなのですね。




能動的な勉強を身につけるには生活面から改善する

 

しかし、自分から進んで学べば良いと簡単に言いますが、

実行するのはかなり難しいと言えます。

 

自分から進んで学べるようになるには、

日頃の生活習慣から考えるべきなのです。

 

まずは、1日のやるべき内容を自ら考えて

そして実行していく事が必要となります。

 

親が「これをしなさい」「次はこれをやって」と

指図するのではなく、

子供に何をやるのか考えさせる事が大切なのですね。

 

また、上手な時間の使い方も覚えさせたいです。

 

部活などの活動で多忙な子供もいます。

 

そのために取り組む事は限られてきますので、

「自分は何をやらなかったら手遅れになるか」

を見極めさせます。

 

そして、それを中心に勉強させるのです。

 

夜遅い時間には疲れて集中出来ませんので、

例えば、夜10時を過ぎたら勉強しない。

 

その分、10時までは集中して取り組もうなどと

目標を決めるのです。

 

これが能動的な勉強に繋がっていきます。

 

また、参考書や問題集を買う場合、

親や先生が選んであげるのではなく、

子供本人に吟味させたいですね。

 

自分でよく考えて選んだものだからこそ、

進んでやろうとする気持ちが芽生えるのです。

 

そんな訳で、

まずはお子さんが自ら行動出来るような環境を

作ってあげて下さい。

 

成績を上げるためのコツ

 

くどいようですが、勉強で大切な事は

『自分から進んで勉強する姿勢』なのです。

 

ですから、成績を上げるために必要なのは

塾へ行ったり、家庭教師をつける事ではなく、

『家庭学習を充実させる』という事なのです。

 

家庭学習がしっかりと取り組めて、初めて

塾や家庭教師によってさらに成績が上がるのです。

 

 

結論として、お子さんの成績を上げるためには

まず、家庭学習をキチンと取り組むようにする事から

始めて下さい!