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コロナで受診・入院した病院名、院内感染者が出た病院名の公開

 

3月7日に緊急事態宣言が発令され、

日本は今、新型コロナウイルスとの戦いにおいて

重大な局面に立たされていますよね。

 

各地で感染者の増加が続き、

その中には無症状の感染者もいる事を考えると、

もはや誰もがコロナウイルスと隣り合わせと言っても

過言ではないと思うのです。

 




 

なぜ病院名が全て公表されないのか

 

感染者が訪れたライブハウスやスポーツジムなどの

施設名は公表されているのに、なぜ同じように

濃厚接触の可能性がある「受診した病院」の名前が

公表されないのか疑問に感じませんか?

 

病院名が公表されない理由として

国の統一基準がない事が挙げられます。

 

感染者の情報については、どこまで公表するかは

各自治体の判断にゆだねられているので、

自治体によって公表内容が異なるのです。

 

例えば東京都の場合、ある患者は

感染が確認されるまでに2つの医療機関を合計4回

受診していますが、病院名は公表されていませんし、

入院先も非公共です。

 

一方、新潟市は感染者の入院先を公開していますし、

名古屋市では、病院が自主的に公表しているケースも

あります。

 

感染者の行動歴の公開内容は自治体によってバラツキは

あるものの、いずれも病院名の公開には慎重です。

 

その理由は「個人情報の保護」です。

具体的な病院名を公表することで、「感染者の特定」

「病院の風評被害」「家族への差別」が起きることを

懸念しているのです。

 

感染者の受診、入院、院内感染が公表された病院

 

私たちの立場から見れば、感染予防のためには

どんな些細な情報でも知りたいと思います。

 

しかし、現在のルールでは病院名の公表は

簡単なものではなく、自治体の働きかけや

病院の理解と協力が必須です。

 

そんな中、感染者が受診・入院した病院や院内感染が

公表されたいくつかの病院があります。

 

下のURLをクリックすると病院名がわかります。

http://kanezin.biz/corona.pdf

 

全部で14都道府県しか公表されていませんし、

各都道府県でも、もっとたくさんの病院が

該当するはずです。

 

ですから、ここに挙げられた

病院はほんの一部と考えるべきですね。




病院名が伏せられたままで良いのか・・・

 

ライブハウスの場合は店名を迅速に公表した事で、

さらなる感染を防げました。

 

同じリスクは医療機関にも存在します。

 

病院も「不特定多数の人間が集まる」という点では

ライブハウスと同じですよね。

 

東京都では台東区の永寿総合病院で入院患者と

医療従事者が100人近く感染するという

メガクラスターが発生してしまいました。

 

そして、病院は高齢者や基礎疾患を抱えている人が

多いので、コロナウイルスに感染すると重症化の

危険性もあります。

 

私自身は埼玉県に在住しています。

 

埼玉県は緊急事態宣言の対象県ですが、

埼玉県内の病院が公表されていないのが残念です。

 

個人情報の保護という観点からは、

病院名の非公開という対応は正しいと言えます。

 

感染を理由に個人が差別されるなど不利益を

こうむるのはあってはならない事です。

 

また風評被害によって病院が経営悪化、閉鎖に

追い込まれるのも地域の医療崩壊にもなりかねません。

 

しかし、このように病院側にとっては大変な事は

分かりるのですが、

全ての病院を公開して欲しいというのが

正直な気持ちです。

 

まとめ

 

感染拡大防止のために、必要な情報は何なのか?

 

国や自治体と病院側のさらなる連携、そして

風評被害や差別を許さない私たちのモラルが

求められるのだと思います。